(出典 www.soccer-king.jp)



サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はインテル・マイアミに所属する元アルゼンチン代表FWのゴンサロ・イグアインチェルシー時代に決めたゴールだ。


リーベル・プレートでキャリアをスタートさせたイグアインは、レアル・マドリーナポリユベントスミランチェルシーと数々のビッグクラブを渡り歩いた名ストライカーだ。

ゴール前での圧倒的な決定力を武器に得点を量産したイグアインだが、2019年4月22日プレミアリーグ第35節、バーンリー戦では見事な連携からゴールを決めている。

1-1と同点で迎えた14分、MFジョルジーニョからのパスをボックスの際で受けたイグアインは、華麗なターンで相手をかわしながら前を向くと、走り込んできたDFセサル・アスピリクエタにパス。さらにリターンパスを受けると、ゴール右の角度の厳しいところから豪快にシュートを放つ。強烈なシュートゴール上のネットに突き刺さり、見事な連携からのゴールとなった。

このゴールで2-1としたチェルシーだったが、その後追いつかれ、試合は2-2のドローで終わっている。

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