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バルセロナのロナルド・クーマン監督が、チームに手応えを感じているようだ。スペインマルカ』が伝えた。

バルセロナは1日にラ・リーガ第3節でセルタと敵地で対戦。FWアンス・ファティが先制点を奪うも、前半にDFクレマン・ラングレが退場。しかし、後半にオウンゴールとMFセルジ・ロベルトゴールで3-0と快勝を収めた。

難しい試合になりながらも、連勝を達成したクーマン監督は、「正しい軌道に乗っている」とチームの成熟度に手応えを感じているようだ。

「今日の試合について、このチームを非常に誇りに思う。我々はチーム内でよくハードワークしているし、多くの規律を持ってプレーしていた。選手が1人退場したけど、勝利することができた」

「我々は良い仕事をしている。この結果は我々が正しい軌道に乗っていると証明していると思う」

この試合でもゴールを決めたアンス・ファティとコンビを組むアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについては「チーム全体と同じように、2人はとても良かった。レオ(メッシ)はボールがないところでもハードワークしていた」とゴール以外のメッシの働きについて賛辞を送った。

また、ラングレの退場処分についても言及。厳しい判定だったと不満を述べている。

「あのシーンカードかどうか議論することができる。厳しい判定だった。審判の仕事は難しい」

「議論されるべきではない判定だ。このことについて議論しないよりも、1人少ない状態でプレーすることについて話す方がより重要だった」

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