(出典 www.football-zone.net)



リバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの復帰は10月の代表ウィーク明けになるようだ。

今夏にバイエルンから加入したチアゴは20日に行われたプレミアリーグ第2節のチェルシー戦(リバプールが2-0で勝利)に後半の頭から出場して新天地デビュー。PKこそ献上したが、データ集計会社『Opta』によれば、わずか45分間のプレーでのパス成功数はプレミアリーグの統計を開始した2003-04シーズン以来で最多の75本を記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露した。

そんなチアゴは続く28日にホームで行われた第3節のアーセナル戦(リバプールが3-1で勝利)前、全体練習に参加できていない報道が流れ、実際にベンチすら入らずに欠場。同じく開幕連勝中だったアーセナルを逆転で破り、3戦全勝のユルゲン・クロップ監督は試合後、イギリススカイスポーツ』で欠場理由を聞かれると、現状を説明するとともに、復帰時期の見通しを明かした。

インターナショナルブレイク後には大丈夫なはず。それが現時点における確かな現状だ。今夜に起用できるほど十分にフィットできていなかった。それだけだ」

プレミアリーグ開幕から無傷の3連勝でリーグ連覇に向けて好発進のリバプール10月の代表ウィークまでに公式戦2試合を予定。10月1日ホームで予定するEFLカップ4回戦で再びアーセナルと対戦後、続く4日に行われるプレミアリーグ第4節でアストン・ビラとのアウェイ戦に臨む。

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