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リバプールに所属するスコットランド代表DFアンドリューロバートソンがミスを反省した。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは28日にホームで行われたプレミアリーグ第3節でアーセナルと対戦。先制こそ許したが、ともに開幕2連勝中同士の一戦を見事に逆転勝利で飾った。

この試合に定位置の左サイドバックで先発したロバートソンだが、25分にボックス左からのグラウンダーのクロスクリアミス。ゴール前に流れたボールをFWアレクサンドル・ラカゼットに押し込まれ、失点に関与した。

それでも、28分に追いついて迎えた34分に右サイドバックに入るDFトレントアレクサンダー=アーノルドクロスにボックス左で反応して押し込み、逆転ゴールを挙げる活躍も披露したロバートソン。試合後、インタビューに応じた。

「この試合であまりネガティブな要素はなかったと思う。攻守ともに非常に良かった。あるとすれば、もう少しチャンスをモノにできたかもしれないということかな」と簡潔に総括した上で、自身の失態についてコメントした。

「もちろん、失点シーンは避けられたものだったかもしれない。間違いなく今までの最悪なアシストだったよ。不愉快だった。残念だけど、ああいったミスは起こり得る。100回中99回はクリアできるものだったが、今回はたった1回の方だった。幸いにも、ここに来てから、あまりあのようなミスはしていなかった」

「でも、不幸にも1度きりのミスをやってしまった。あんなミスをしたときは常にチームの勝利を願うし、どんな形でも貢献しようとするものだ。幸いにも気にせず、プレーできた。それには満足している。次にクロスが入ってきたときには、60ヤード先までクリアしたいと思っているよ」

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(出典 news.nicovideo.jp)