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UEFAスーパーカップの試合前に何気なく超絶テクニックを披露「タッチはどう?」

 バイエルンポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、現地時間24日に行われたUEFAスーパーカップセビージャ戦(2-1)で1アシストを記録し、延長戦の末の勝利に貢献した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者のバイエルンは、ブダペストハンガリー)のプスカシュ・アレーナでUEFAヨーロッパリーグ(EL)王者セビージャと対戦。前半13分に先制を許したなか、同34分に元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーアウトサイドパスをレバンドフスキが落とし、最後はドイツ代表MFレオン・ゴレツカがダイレクトシュートで仕留めて同点に追いつく。

 試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入。迎えた延長前半13分、バイエルンスペイン代表MFハビ・マルティネスゴール前のこぼれ球をヘディンシュートで詰め、値千金の勝ち越しゴールを決めて熱戦を制した。

 新シーズン最初のタイトル獲得に貢献したレバンドフスキだが、CL公式インスタグラムは試合前のワンシーンを公開。「タッチはどう?」と綴られた動画では、レバンドフスキボールを空高く蹴り上げたのち、落下点に右足を出してトラップを試みたが、衝撃を完璧に吸収するベルベットタッチが綺麗に決まった。

 動画は1日足らずで再生回数200万回を突破。海外ファンからも「接着剤か何かついてるのか?」「非現実的なスキル」「レバ>メッシ」「才能が溢れている」「世界最高」などと称賛の言葉が相次いでいる。

 2019-20シーズンに公式戦47試合55ゴールを記録し、バロンドールが開催されていたら受賞濃厚だったとも言われたレバンドフスキ。新シーズンも圧倒的なフィニッシュとテクニックから目が離せない。(Football ZONE web編集部)

UEFAスーパーカップに臨んだバイエルンFWレバンドフスキ【写真:AP】


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