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マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がコートジボワール代表DFエリック・バイリーに期待した。クラブ公式サイトが伝えている。

バイリーは2016年ビジャレアルから加入。イングランド代表DFハリー・マグワイアとスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフとは異なり、機動力と身体能力を武器に無理の効くセンターバックだが、度重なる故障に泣き、昨季も公式戦11試合の出場に終わった。

しかし、23日に行われたEFLカップ3回戦ルートン・タウン戦に先発したバイリーのプレーぶりは指揮官に復調を感じさせるものだったようだ。26日に敵地で予定するブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に先駆けた会見で、バイリーの今季に期待を膨らませた。

「守備とはチーム全体でするもの。エリックフィットは我々にとって、ビッグボーナスだ。今季の彼がより多く試合に出場して、成長を遂げてくれるのを楽しみにしている。彼がフィットして、定期的にプレーできる日を待っていたのだからね」

バイリーにマグワイアとリンデロフのレギュラー陣に割って入る活躍を期待したスールシャール監督だが、今季のプレミアリーグ初勝利がかかるブライトン戦に向け、攻撃陣の躍動を鍵に挙げた。

「(1-3で負けたクリスタル・)パレス戦は満足できるものじゃなかった。必要な強度と質の高いプレーを披露する準備ができておらず、走れてもいなかった。パレス戦は非常に残念だったが、相手を崩せるクオリティがあると確信している。しかし、あの試合で出た課題よりも少し想像力とクオリティが必要なのは確かだ」

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