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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はパリ・サンジェルマンPSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペモナコで決めた最初のゴールだ。


フランスサッカー屈指の育成の名門、クレールフォンテーヌ国立研究所で英才教育を受けて育ったムバッペは、2015年モナコでプロデビュー。爆発的なスピードと得点力を武器に一気に世界中が注目するタレントとなった。

2017年夏にPSGに引き抜かれるまで、公式戦60試合で27ゴールを記録しているムバッペだが、その記念すべき初ゴールは、2016年2月20日リーグ・アン第27節、トロワ戦で決めたゴールだった。

2-0とPSGリードの73分、途中交代で試合に出場したムバッペ。すると、2-1と1点差に追い上げられた93分、MFエウデル・コスタがドリブルで左サイドを駆け上がり、ボックス内に侵入する。

コスタが中央に横パスを送ると、中で待っていたムバッペが左足で合わせ、見事なフィニッシュを決めた。

これがプロ初ゴールとなったムバッペ17歳と62日でのゴールは、モナコクラブ史上最年少得点者の記録となっている。

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(出典 news.nicovideo.jp)