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サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。

この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。

今回は、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがマンチェスター・シティ時代に決めたフリーキックだ。


191cmの長身と長い手足に加え、高い足元の技術を持ち、シティの攻撃の中心に君臨したヤヤ・トゥーレ。2013年12月11日に行われたプレミアリーグ第17節のフルアム戦では、そのテクニックが光る素晴らしい直接FKを決めている。

23分、シティはペナルティアーク内の絶好の位置でFKのチャンスを獲得する。ゴールまでの距離が短く、難易度の高い場面だったが、ヤヤ・トゥーレがゴールとほぼ平行な助走から右足を振り抜くと、完璧にコントロールされたシュートがゴール右上のクロスバーに直撃しながらネットを揺らした。

2013-14シーズンのヤヤ・トゥーレはまさに絶好調で、公式戦49試合に出場して24ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでもリーグ3位の20ゴールを奪い、MFとして異例の数字を残した。
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