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 バルセロナからの退団が噂されるウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、インテル・マイアミからの巨額オファーを断っていたようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 バルセロナの新指揮官となったロナルド・クーマン監督に、事実上の戦力外通告を言い渡されたスアレス。その移籍先に関して様々な憶測が流れているなか、33歳のストライカーは、インテル・マイアミからの巨額オファーを断ったようだ。スアレス本人にヨーロッパを離れるつもりはなく、世界最高レベルでのプレー続行を希望しているという。

 元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏がオーナーを務めるメジャーリーグサッカーMLS)のインテル・マイアミ。今夏大型補強を進める同クラブスアレス獲得に向け、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(元ロサンゼルスギャラクシー所属)や同クラブアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの契約を超える、MLS史上最高額の年俸950万ドル(約10億円)のオファーを提示していたと見られている。

バルセロナ退団が噂されるスアレス [写真]=Getty Images


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