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 マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノフェルナンデスが、ユヴェントスの同代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。18日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 9日に行われたUEFAネーションズリーグ第2節のスウェーデン戦で2ゴールを記録したC・ロナウドは代表通算ゴール数を101にまで伸ばし、元イラン代表FWアリ・ダエイ氏が保持する歴代記録109ゴールにまで8に迫った。ポルトガル代表でともにプレーするB・フェルナンデスは、C・ロナウドが新たな記録を樹立できると信じているようだ。以下のように語った。

「彼がゴールを決めることは、今では多くの人にとって普通のことだ。もし彼が得点できなかったら、悪い試合だったと言うだろう。僕は彼とともにプレーできるチャンスを得られて本当に幸せだし、彼が望む記録を達成できることを願っているよ」

 またB・フェルナンデスは、新型コロナウイルスの影響により無観客で試合が行われる現状についても語った。どうやらC・ロナウドとも話し合っていたようだ。

ファンがいないサッカーは、これまでのサッカーとは違う。これはクリスティアーノとも座って話していたが、車のないストリートのようなものだ。スタジアムにはファンが必要だと思っている。それは選手にとっても、ファンにとっても、試合にとっても、誰にとっても大事なことだ」

「とはいえ、最も重要なことは誰もが健康であることだと思うし、今はできるだけ早くスタジアムにファンが戻ってくることを願っているよ」

ポルトガル代表のB・フェルナンデス(左)とC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)