バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが18日、自身のツイッターを通じて同クラブファンにメッセージを送った。
バイエルンを率いるハンジ・フリック監督は17日、クラブ公式サイトを通じてチアゴの退団を認めた。そのため、バイエルンに7年間在籍する同選手のリヴァプールへの移籍が決定的となっている。チアゴは自身のツイッターで、バイエルンファンに向けて以下のように別れと感謝のメッセージを述べた。
「キャリアの中で最も難しい決断だったが、この素晴らしいクラブでの章を閉じることを決めました。この7年間、人としても選手としても成長することができ、勝利、成功、喜び、辛い時間も経験しました。でも、僕が最も誇りに思っているのは、夢に満ちた若者としてミュンヘンに来て、クラブ、歴史、哲学、言語、文化に完全に満たされてこのクラブを去ることができることです」
「僕はこのクラブで、ミア・サン・ミアという、伝統を愛し、尊重することを学びました。それは決して忘れることはありません。僕と家族はこの街で、そしてもちろん大好きなアリアンツ・アレーナで、素晴らしい瞬間を過ごしてきました」
「僕の決断は純粋にスポーツに関連しています。このクラブで経験したように、サッカー選手として自分自身を成長させるためには、新しいチャレンジが必要です。バイエルンはいつまでも僕の故郷です。ありがとう」
(出典 news.nicovideo.jp)
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