サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが決めたフリーキックだ。
今や世界最高のストライカーと言っても過言ではないレヴァンドフスキ。流れの中からのゴールはもちろん、直接FKも得意としており、独特な助走から見事なシュートを放つ。
レヴァンドフスキがFKを蹴るようになったのはここ数年のことだが、2016年12月2日に行われたブンデスリーガ第13節のマインツ戦でも、見事なFKを決めている。
2-1とバイエルンリードで迎えた90分、バイエルンはゴールほぼ正面の好位置でFKを獲得する。キッカーのレヴァンドフスキがリズミカルなステップから右足を振り抜くと、完璧な放物線を描いたシュートがゴール左上へと突き刺さった。
今や完全無欠のストライカーとなったレヴァンドフスキ。新シーズンもゴールマシーンの活躍に期待だ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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