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 バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、同クラブに所属しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて語った。スペインメディア『アス』が16日に伝えている。

 バルセロナは16日にジローナとトレーニングマッチを実施し、3-1で勝利した。この試合ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点を挙げ、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョゴールマークしている。

 試合後の会見に出席したクーマン監督は、試合内容の総括だけではなくスアレスの去就についてもコメント。「もし彼が残ることになったら、チームの一員としてプレーしてもらう。今朝彼と話したよ。移籍するのか、それとも残るのか、現時点では何も決まっていないんだ」と話した。

 スアレスはクーマン監督体制のバルセロナでは構想外とされ、今夏の退団が確実視されていた。一時はユヴェントスへの移籍が決定的と報じられていたものの、チャンピオンズリーグの選手登録リスト提出日までにイタリア国籍の取得が困難であることなどが原因となり、同クラブへの移籍を断念したと伝えられていた。スアレスは新たな選択肢を模索することになり、同選手の去就には引き続き注目が集まることになるだろう。

バルサ残留説も浮上しているスアレス [写真]=Getty Images


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