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サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスがユベントス時代に決めたゴールだ。


マンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティなど、プレミアリーグで世界屈指のストライカーとして評価を高めたテベスは、2013年ユベントスへ加入。イタリアでも活躍を見せた。

ユベントスでもエースとして活躍したテベスだが、セリエAデビュー戦となった2013年8月24日セリエA開幕節、サンプドリア戦では、素晴らしい連携から生まれたチームゴールを決めている。

前半を0-0で折り返して迎えた59分、センターサークル内でボールを持ったMFポール・ポグバが左サイドのFWミルコ・ヴチニッチにパスを送る。ヴチニッチはこれを中央へ折り返すと、これを受けたMFアルトゥーロ・ビダルがボックス内のスペースに走り込んでいたポグバに向けてパスを出す。

フリーボールを受けたポグバは、GKが飛び出してきたのを見ると、ギリギリのところで中央で待つテベスに横パス。無人のゴールにテベスがボールを流し込み、完璧な崩しから先制点を奪った。

これがこの試合唯一のゴールとなり、ユベントスが1-0で勝利している。

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(出典 news.nicovideo.jp)