no title



世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月8日の出来事を振り返ってみよう。

今回ピックアップするのは、2005年9月8日スペイン代表DFセルヒオ・ラモスレアル・マドリーの選手としてお披露目された日だ。


◆偉大な背番号を受け継いだ若きタレント
セビージャの下部組織で育ち、2004年2月にファーストチームデビューを飾ったラモスは、翌シーズン18歳ながらシーズンを通して公式戦37試合に出場するなど、ブレイク2005年夏に当時スペイン人の10代の選手としては史上最高額となる移籍金2700ユーロ(現レートで約34億円)でレアル・マドリーに加入した。

そして2005年9月8日、正式にマドリーの選手としてお披露目され、クラブの偉大なDFであったDFフェルナンド・イエロ氏が最後に着けていた背番号「4」を受け継いでいる。

クラブを代表する存在へ
加入初シーズンから右サイドバックとして安定した出場機会を得たラモスは、主力DFとしてメキメキと頭角を現し、20代後半からはセンターバックを主戦場とした。2015-16シーズンからは、ポルトへ移籍したGKイケル・カシージャス氏の退団に伴い、クラブキャプテンに就任している。

抜群のリーダーシップを発揮し、チームを最終ラインから統率するラモスは、DFとしてのラ・リーガ史上最多ゴール数記録保持者であるとともに、ラ・リーガチャンピオンズリーグ(CL)、スペイン代表チームで最多退場数や警告数の記録も持っているなど、良い時も悪い時も存在感を示し続ける選手として知られている。

シーズンでも、ラモスの益々の活躍に期待だ。

ラ・リーガ再開!WOWOWで生中継!
ラ・リーガがいよいよ開幕!ビジャレアル久保建英所属)対ウエスカ(岡崎慎司所属)戦や乾貴士エイバル戦などWOWOWで生中継!
>詳しくはこちら

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)