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今夏の欧州サッカー界で最もホットな話題だったのが、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシトランスファーリクエストを提出したのだ。メッシクラブへの愛情から今夏の残留については明言したが、1年後の未来は不透明だ。

これまでチームアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。


今回は2019年3月17日に行われたラ・リーガ第28節のレアル・ベティス戦だ。

2001年バルセロナのカンテラに加入して以降、バルセロナ一筋でプレーしてきたメッシゴール数ではすでにクラブ最多記録を更新していたメッシだったが、ベティス戦で勝利数においても新たなレコードを作ることになる。

2トップの一角として先発出場したメッシハットトリックの活躍でチームを牽引。勝利に導くと、これが公式戦通算477勝目となった。

この数字は元スペイン代表MFチャビエルナンデスが記録した476勝を抜き、バルセロナ最多勝利選手となった。チャビは767試合で476勝だったのに対し、メッシは674試合目での477勝。その勝率の高さも証明する記録達成であった。

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(出典 news.nicovideo.jp)