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市場価格8億円弱の堂安、ブンデスリーガ新戦力の市場価格ランクで17位にランクイン

 日本代表MF堂安律が5日にオランダ1部PSVからドイツ1部ビーレフェルトへ期限付き移籍したなか、海外メディアは「チームで最も価値ある選手」と高い評価を与え、ブンデスリーガ新戦力の市場価格ランキングで17位と伝えた。

 ガンバ大阪ユース出身の堂安は16歳だった2015年トップデビュー。17年には主力としてプレーし、同年夏にオランダ1部フローニンゲンへ期限付き移籍した。欧州挑戦1年目に29試合9ゴールの結果を残すなど存在感を発揮し、19年夏にオランダの強豪PSVへ完全移籍していた。

 PSVで公式戦27試合3ゴール3アシストの結果を残したなか、今夏に1部昇格を決めたビーレフェルトへの期限付き移籍が決定。1年間のレンタル移籍で、背番号は「8」となっている。

 ドイツ移籍専門サイト「transfermarkt」は「19年の夏にフローニンゲンからPSVへ750万ユーロ(約9億4000万円)で移籍したが期待に応えることができなかった」と指摘。さらに「しかし、来年の五輪出場を危うくしないために日本人は変化を選んだ。堂安の市場価格は630ユーロ(約7億9000万円)で、2020-21シーズンチーム(ビーレフェルト)の中で最も価値ある選手であり、ブンデスリーガ新戦力のトップ20に入っている」と伝えた。

 今夏にドイツクラブへ移籍した新戦力の市場価格ランキングで、7億9000万円の堂安は17位にランクイン。3位はブラジル人MFヘイニエル(2250万ユーロ=約28億3000万円/レアル・マドリードドルトムント)、2位はベルギー代表DFトーマス・ムニエ(2400万ユーロ=約30億2000万円/パリ・サンジェルマンドルトムント)、1位はドイツ代表MFレロイ・サネ(4500万ユーロ=約56億6000万円/マンチェスター・シティバイエルン)となっている。(Football ZONE web編集部)

日本代表MF堂安律がビーレフェルト移籍発表【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)