(出典 img.footballchannel.jp)



ナポリセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(29)だが、クラブとの意見が一致していないようだ。

かねてから多くのクラブが獲得に興味を示していたクリバリ。マンチェスター・ユナイテッドパリ・サンジェルマン(PSG)なども獲得に乗り出したものの、契約解除条項がないクリバリに対してナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が1億ユーロ(約125億7000万円)の値段をつけたことで手を引いていた。

クリバリはナポリ2023年6月まで契約が残っている状況だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で移籍専門のジャーナリストを務めるアルフレッド・ペドゥーラ氏は、クリバリがナポリと契約を延長し、現在もらっている700〜800万ユーロ(約8億8000万〜10億円)の年俸を引き上げたいと考えていると主張した。

一方、売る気が無かったナポリだが、ラウレンティス会長も心変わりし、現在は売却に動いているという。

クリバリにはマンチェスター・シティが興味を示しているが、突如として浮上したバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得に動くとも見られ、その場合は移籍金が破格の金額となるため、クリバリ獲得に動けない状況があるようだ。

ナポリはクリバリの売却に7500〜8000万ユーロ(約88億〜100億円)を要求する見込みだが、シティは6500万ユーロ(約81億7000万円)+ボーナスのオファーを出しているとのこと。移籍か残留か、注目のCBの行方はいかに。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)