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バイエルンを率いるハンジ・フリック監督(55)が2020年ドイツ年間最優秀選手に輝いた。

同賞はドイツキッカー』とドイツスポーツジャーナリスト協会の投票により選出される。

リック監督は、昨年11月にニコ・コバチ前監督の後任としてアシスタントコーチから暫定監督に昇格すると、すぐにチームを立て直し正式監督に就任。就任後は公式戦36戦33勝と圧巻の成績を収め、ブンデスリーガ、DFBポカールチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。チームを7年ぶりのトレブル(3冠)に導いた。

受賞したフリック監督は『キッカー』に対して次のように語っている。

「当たり前だが、今回の受賞はとても嬉しく思っている。これは共に取り組んでくれ、日々サポートしてくれたコーチ陣全員に対する賞だと思っている」

なお、栄誉に輝いたフリック監督は、525票のうち223票を獲得。次点の164票を獲得したリバプールユルゲン・クロップ監督(53)、40票の支持を得た3位のフライブルクのクリスチャン・シュトライヒ(55)らを抑えての受賞になる。

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