バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(33)の新天地は、恩師の下になる可能性がたかそうだ。
バルセロナは、ロナルド・クーマン監督が新シーズンに向けたチームの指揮を執ることが決定。チーム内に改革をもたらせる考えがあり、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの構想外に始まり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団を希望するなど、にわかに騒がしくなっている。
そんな中、ビダルもクーマン監督の構想外となっている選手の1人であると考えられ、今夏の移籍が濃厚に。その行き先はインテルとなる可能性が高いようだ。
アントニオ・コンテ監督は、ユベントス時代に指導したビダルの獲得についてはかねてから口にしており、再び同じチームで戦いことを公言してきた。
昨夏と今年1月の移籍市場でも獲得の話は浮上したものの、1000万ユーロ(約12億5000万円)という移籍金がネックになり、獲得は見送られていた。
しかし、今回の監督交代によりビダルの退団が加速。イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、ビダルの代理人との話はすでに進んでいるようだ。
ビダルとバルセロナの契約は2021年6月までとなっており、バルセロナとしては今夏売却したいところだろう。インテルとしてはビダルと個人間の条件で合意し、移籍金をできるだけ下げたいところだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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