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 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴが、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。23日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 今夏ロナルド・クーマン新監督の就任を発表したバルセロナだが、キャプテンメッシは未だ新契約の締結には至っておらず、退団する可能性が報じられている。2000年バルセロナからレアル・マドリードへ“禁断の移籍”を果たしたフィーゴ氏は、メッシが自身と同じ道を辿るか、その可能性について自身の考えを口にした。

メッシがマドリードに加入することになるのか?どのクラブも今年中にメッシの放出条項を支払うのは不可能だろう。今のところ、移籍市場に大きな動きはない。私にとっては、20年前の私と同じようなことが起こるかは不可能だと思うよ」

 またフィーゴ氏は、24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝パリ・サンジェルマンPSG)対バイエルンについても、以下のように言及している。

「特殊な1年だったが、大会を終えることは非常に重要だ。無観客での試合は仕方ないことだと思うが、それは国内リーグも同様だった。そして“一発勝負”のCLはオープンな試合展開を招き、結果を予測するのが難しくしている。PSGバイエルンの一戦は、何が起きてもおかしくないと思うよ」

バルセロナに所属するメッシ [写真]=Getty Images


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