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裏切られたラツィオが異例の声明を発表した。

マンチェスター・シティ2019-20シーズン限りで退団した元スペイン代表MFダビド・シルバの獲得に迫っているとされていたラツィオ。加入も間近と言われていた中、17日に衝撃の発表があった。


シルバは、母国スペインレアルソシエダに電撃移籍。契約期間は2023年6月までの3年間で、年俸は400万ユーロ(約5億円)の契約を結んだことが発表された。

これに怒りを露わにしたのが、獲得が迫っていたとされるラツィオラツィオは18日、スポーツディレクター(SD)を務めるイグリ・ターレ氏からの声明を発表した。

「私は、ダビド・シルバレアルソシエダへの移籍について学んだ」

「私は選手としてとても尊敬しているが、人としては尊敬していない」

一部の報道では、ラツィオソシエダの加入発表で、チームシルバが来ないことを知ったとのこと。断りの連絡もなかったことに、怒り心頭のようだ。

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