アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが17日、現役引退を発表した。また、現在同クラブの指揮官も務めているコンパニは、今後4シーズンに渡ってクラブを率いることになると発表されている。
コンパニは「監督としての自分の役割に取り組みたいので、私の時間の100%をそれに集中させる必要がある。だから私はサッカー選手を辞めることにした。私たちの野心とハングリーさは変わらない。クラブに少なくとも4シーズン在籍して、アンデルレヒトがモダンなスタイルのサッカーをできることを証明したいと思っているよ」とコメントを発表している。
1986年生まれのコンパニは現在34歳。アンデルレヒトの下部組織出身で、2003年にトップチームデビューを飾ると2006年まで在籍。その後ハンブルクを経て2008年からマンチェスター・Cに所属。11年間の在籍で主将として4度のプレミアリーグ制覇を経験した。昨夏にアンデルレヒトの選手兼監督に就任することが発表され、2019ー20シーズンのジュピラー・プロ・リーグでは18試合に出場していた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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