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アントワーヌグリーズマン 写真提供: Gettyimages

 バルセロナは今夏の移籍市場で財源確保に向けて複数選手の放出を行うようだ。16日、スペイン紙『Sport』が報じている。

 14日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦で2-8と歴史的大敗を喫したバルセロナ。同紙によるとバルセロナは新チーム構成のために今夏の移籍市場でのスカッドの大幅な変更を行う模様。その中で放出対象としてフランス代表FWアントワーヌグリーズマンもリストアップされているようだ。

 バルセロナは今夏の移籍市場で引き続きパリ・サンジェルマンブラジル代表FWネイマールマンチェスター・シティスペイン人DFエリク・ガルシアリストアップしている模様。そのためビックディールの末、獲得したグリーズマンの売却にも前向きな姿勢を示しているようだ。

 昨年の移籍市場でアトレティコ・マドリードからバルセロナへと加入したグリーズマン。移籍金は1億2000ユーロ(約140億円)と期待されていたグリーズマンだったが、今シーズンラ・リーガでは35試合に出場し9ゴール4アシストと適応に苦しんだシーズンとなった。そんなグリーズマンに対してバルセロナネクストチャンスを与えない可能性があるようだ。

 また、同紙によるとバルセロナは適正なオファーがあった場合、ポルトガル代表DFネルソン・セメド、スペイン代表DFジョルディ・アルバジェラール・ピケ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレススペイン人MFセルジ・ロベルトの売却も検討するようだ。



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