(出典 sportiva.shueisha.co.jp)



サッカー元日本代表・本田圭佑選手は2020年8月12日ツイッターを更新、新型コロナウイルスの集団感染が起こった立正大淞南高校やそのサッカー部員らにエールを送った。

「コロナ感染に関して謝罪する必要なんてない」

寮で暮らすサッカー部の生徒らを中心に、新型コロナウイルス感染症が拡大したとされている。立正大淞南高校の公式サイトによれば、同高からは8月12日12時までの間に、陽性反応者は95人確認されている。北村直樹校長は会見で、感染拡大について、生徒の落ち度ではなく学校としての感染症対策に不備があったと謝罪した。さらに同高の公式サイト上では、

「無関係の本校生徒の写真がSNSネット上に無断掲載されております。生徒への誹謗中傷を防ぐために、早急な削除をお願いいたします」

と呼び掛けている。

これを受けて本田さんは、学校やサッカー部が謝罪する必要はないとツイート

「立正大淞南高校、及びサッカー部の皆さん、コロナ感染に関して謝罪する必要なんてないよ。対策してても感染する確率を0にはできんから

そして、生徒らの体調を気遣う言葉を述べる。

「それより熱とか体は大丈夫?今はしっかり食べて休んでな。また治ったら夢に向かって頑張れ。非難してる人だけでなく、心配してる人も沢山いることを忘れんといて」

本田さんは1日にも、感染者は被害者ではないかという見解をツイートしていた。

コロナに感染した人は何で謝罪するの?被害者でしょ。病気にかかった人を追いつめるって頭おかしくなってるとしか思えん」

13日12時までに6万リツイートを超える大きな反響があった。本田さんのファンからは、「本当にそれ」、「ちゃんと自粛してマスク手洗いうがい徹底してたら謝罪はしないでいいと思う」といった支持する声が寄せられている。


本田さんのツイート


(出典 news.nicovideo.jp)