(出典 www.soccer-king.jp)



サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。



今回は、インテルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。

2006年に若くしてウディネーゼと契約したサンチェスは、レンタル移籍で南米に留まり経験を積むと、2008年夏にウディネーゼに加入。天才ドリブラーとして欧州トップクラブの注目を集め、2011年バルセロナに加入し、スリートップの一角として活躍した。

そんなサンチェスは、2014年1月5日に行われた、ラ・リーガ第18節、エルチェ戦では、エース不在の中、ハットトリックを決め、チームを大勝に導いている。

エースリオネル・メッシをケガで欠くバルセロナは、MFセスク・ファブレガスをスリートップの真ん中に置き、“ゼロトップ”のシステムで試合に臨んだ。

すると、開始早々の7分、カウンターからチャンスを作ったバルセロナは、左サイドを攻略したDFジョルディ・アルバがボックス内に鋭いクロスを入れるとサンチェスがこれを中央で合わせ、見事なゴールで先制する。

さらに、追加点を奪い、2-0として迎えた63分、完璧な崩しからボックスでボールを持ったFWペドロ・ロドリゲスが中で待つサンチェスラストパスを出す。これをサンチェスが落ち着いて流し込み、3点目を加える。

極め付きは69分、ゴール正面でバルセロナがFKを得ると、これをサンチェスが完璧なFKを叩き込み、見事なハットトリックを達成した。

試合はサンチェスハットトリックを含む4得点を奪ったバルセロナが、4-0でエースメッシの不在を感じさせない大勝を収めている。

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