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ユベントスの新指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督が、自身の理想について語った。『フットボールイタリア』が伝えた。

ピルロ監督は8日、マウリツィオ・サッリ監督の電撃解任を受け、ユベントスの新監督に就任。今シーズンからユベントスU-23チームの指揮を執る予定だったが、急遽ファーストチーム指揮官となった。


将来的な監督候補ではあったものの、監督未経験の状態でいきなり指揮を執ることとなったピルロ監督。チーム作りについてはまだ明かしていないものの、以前に行われた元同僚のファビオ・カンナバーロ氏とのライブ配信で自身の好みのチームを語っていた。

「選手たち次第だが、私は[4-3-3]が好きで、誰もが攻撃してもらいたい。多くのポゼッション、必要であればベンチ裏でだって、ボールを回し続けたい」

「私は[4-3-3]が好きだが、もちろん、選手たちが実際に機能しないと気付いたら、別のシステムで適応させたい。システムにこだわりすぎて、選手が実行できない場合は、時間を浪費し、最大限に活用していないことになる」

また、2018-19シーズンにはイタリアスカイスポーツ』で解説者を務めていたが、その際にユベントスについて言及。中盤の補強が必要だと考え、レアル・マドリースペイン代表MFイスコが必要だったと語っていたようだ。

ユベントスの問題は中盤だ。彼らはクリスティアーノ・ロナウドサインしたが、彼の役に立つ正しい方法を見つける必要がある」

セリエA10連覇を目指して監督として最初のキャリアをスタートさせるピルロ監督。果たして、どのようなチームを作るのだろうか。

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