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ヴィニシウス本人もプレー時間の少なさにフラストレーションを溜めている模様

 レアル・マドリードブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールフランス王者パリ・サンジェルマンPSG)などからの関心が伝えられ、退団の可能性が浮上している。ジネディーヌ・ジダン監督から完全な信頼を得ることはできていないようだと、スペイン紙「マルカ」が報じた。

 現在20歳のヴィニシウスは2018年夏にブラジルの名門フラメンゴからレアルに移籍。同胞のFWロドリゴらとともにクラブの将来を担う期待の若手として台頭し、今季はトップチームで公式戦38試合に出場して5得点をマークした。

 しかし、直近に行われた7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦のマンチェスター・シティ戦(1-2)ではベンチ入りするも出番なしで終了するなど、ここ最近は出場機会が減少傾向にある。ジダン監督に対して怒りを感じているわけではないものの、プレー時間の少なさにはフラストレーションを溜めているという。記事ではこの状況について「ヴィニシウスはなぜプレーできていないのか理解していない」と報じている。

 ヴィニシウスは今季公式戦全51試合のうち、スタメン出場したのは17試合のみ。特に新型コロナウイルス感染拡大による中断からの再開後に行われた12試合で、先発したのは4試合のみだった。

マルカ」紙によれば、クラブとしてはヴィニシウスが長期的プロジェクトにおいて重要な役割を担う選手だと考えており、ヴィニシウスも同様に考えているという。しかし、その一方で、ジダンがヴィニシウスに全幅の信頼を置いているわけではないとの感覚が、クラブ内で大きくなっているのも事実のようだ。

 将来有望なヴィニシウスに対しては複数クラブからの関心が伝えられており、なかでもフランス王者PSGからは定期的な問い合わせがあるという。同クラブスポーツディレクターレオナルド氏は同胞ヴィニシウスの出場機会が限られていることに驚いており、レンタルでの獲得を考えていると伝えられている。

 その他にも、プレミアリーグトップ6”のうちの2クラブがヴィニシウス獲得の動きを見せているという。近くスペイン国籍取得も有力視され、チームの主軸選手になるとの期待が懸かるブラジル代表アタッカーの去就は、今夏の注目ポイントの一つとなりそうだ。
Football ZONE web編集部)

レアル・マドリードで出場機会が減少しているFWヴィニシウス・ジュニオール【写真:AP】


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