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 レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督が、今シーズン振り返り言及した。8日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 7日に行われたマンチェスター・Cとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦で敗れたレアル・マドリードは、今シーズンの試合日程を終了。ジダン監督としては初めてCLのタイトル獲得は逃したものの、チームを3シーズンぶりのリーグ優勝へと導くシーズンとなった。そして来シーズンに関する質問が寄せられた同監督は、以下のように答えている。

「来シーズンも私はここにいるだろう。普通では考えられないようなことが起こるまでは、マドリードの監督だ。この件に関して、もうこれ以上言えることはない。今は皆で休んで、また素晴らしいシーズンを過ごすために戻って来るよ」

「我々の今シーズンの成果に、我々は誇りを持たなければならない。自分たちが成し遂げたことは素晴らしいことだと思う。確かに負けることは幸せではないし、おそらく選手たちは満足していないだろう。しかし、素晴らしいシーズンを過ごしてきたことは間違いない。私たちは、満足感を味わう必要もあると思うね」

 そう今シーズンを振り返ったジダン監督は来シーズンを見据え、これからは身も心も休ませる構えを示している。

リーガのトロフィーを手にするジダン監督 [写真]=Getty Images


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