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 8月7日チャンピオンズリーグのラウンド16セカンドレグ、マンチェスター・Cレアル・マドリード戦がエティハド・スタジアムで行われる。イギリス政府はスペインからの入国者に対し、入国後14日間の自主隔離生活を義務付けているが、レアル・マドリードの選手たちに対してはこの措置は適応されず、一行は8月6日マンチスター入りする予定となっている。

 スペイン大手紙『アス』電子版によると、チームが滞在するのはマンチスター市内の5つ星ホテル『ザ・ロウリー・ホテル』で、衛生面における万全の安全対策を取った上で8月1日に営業を再開したばかりだという。

 選手たちは滞在期間中、特別な場合を除いてホテル内の共有施設に立ち入ることはできず、エレベーターホテル側が操作する。フロントチェックインする必要はなく、部屋の鍵はスマートフォンを使って開閉できる仕様になるという。

 ちなみにこの『ザ・ロウリー・ホテル』は、かつてレアル・マドリード指揮官も務めたジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)がマンチェスター・Uを率いていた時に滞在していたホテルだ。

 モウリーニョ監督はロンドンに自宅を持っているため、マンチスターでは部屋を借りず、ホテル暮らしを貫いた。合計895泊にわたって滞在し、宿泊費は60万ユーロ(約7520万円)に上った。宿泊費はマンチェスター・Uが支払ったとのことだ。

レアル・マドリードは7日にマンチェスター・Cと対戦する [写真]=Getty Images


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