(出典 image.news.livedoor.com)



治安を懸念した対策? 「街の安全性を危惧しており、彼は交渉の一部に装甲車を要求した」

 MF本田圭佑は今年1月にブラジル名門ボタフォゴに移籍。日本が誇るスターの新たな挑戦が世界から注目を集めたなか、英メディアは「街の安全性を危惧しており、彼は交渉の一部に装甲車を要求した」と本田の“非現実的なリクエスト”を明らかにしている。

 2017年ACミランを退団した本田は、パチューカメルボルン・ビクトリーを経て19年11月にフィテッセと契約するも、恩師レオニード・スルツキー監督が直後に辞任したことで本田も退団を決断し、約2週間のみの所属となった。そして今年1月にボタフォゴへと加入した。

 世界からも注目を集めるブラジル初挑戦となったが、英紙「ザ・サン」は「宇宙旅行、ダイエット、料理のレッスン…最もクレイジーな契約条項が発覚」と見出しを打ち、これまでクラブと契約する際に奇想天外な要求を提示した選手たちに脚光を当てており、本田もそこに名を連ねている。

「本田はボタフォゴとサインした。一方、非現実的なリクエストが受理された」と取り上げ、「犯罪に溢れたリオデジャネイロの街の安全性を危惧しており、彼は交渉の一部に装甲車を要求した。そして信じられないことに、ボタフォゴはそれを受け入れた」と、治安を考えて本田が装甲車という驚きの契約条項を盛り込んでいたことを伝えている。

 その他にも、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキアウトドアアクティビティをバイエルン・ミュンヘンに注文し、スウェーデン代表MFステファン・シュヴァルツはサンダーランドに宇宙旅行をオーダーするなど、世界のフットボーラーがクラブに奇抜な要求を行っていたことを紹介していた。(Football ZONE web編集部)

本田圭佑がボタフォゴとの契約時に交わした条項に注目【写真:AP】


(出典 news.nicovideo.jp)