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サッカー日本代表久保建英(19)の市場価値が、ウェールズ代表ガレス・ベイル(31)を上回ったことが、中国でも注目を集めている。
中国のスポーツメディア・新浪体育は3日、ドイツの移籍情報サイト「transfer market(トランスファー・マーケット)」で久保の市場価値が3000万ユーロ(約37億円)と評価されたのに対し、ベイル2800万ユーロ(約35億円)だったと伝えた。
両者は共にレアル・マドリード所属。今季レンタル移籍先のマジョルカで4ゴール4アシストと活躍した久保は、前回の1350万ユーロ(約17億円)から倍以上アップした。一方、放出がうわさされるベイルは出場時間1260分、3ゴールにとどまり、3200万ユーロ(約40億円)からダウンした。
新浪体育は「昨年1月の久保の市場価値はわずか50万ユーロ(約6350万円)だったが、1年半で60倍に跳ね上がった!(19歳にして)すでに日本人選手の中でトップだ」と紹介。久保のプレーを集めた動画を掲載した。
中国のサッカーファンからは「日本の天才だ」「日本サッカーアジア最強」「武磊(ウー・レイ。スペインリーグプレーする中国のエース)は確かに中国で最も良いプレーをする選手だけど、日韓と比較したら手も足も出ないな」「一方(久保)はいくら出されても売らない選手、もう一方(ベイル)はいくら下げても売れない選手」「彼の試合を見たことがある。技術に優れているが、フィジカルはやや劣る。自信にあふれていて、誰が相手でも(ドリブルを)仕掛けていく。バルセロナ戦では相手のDF陣に与えるプレッシャーがすごくて印象深かった」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

サッカー日本代表の久保建英の市場価値が、ウェールズ代表ガレス・ベイルを上回ったことが、中国でも注目を集めている。


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