(出典 jr-soccer.jp)



チェルシーブラジル代表MFウィリアン(31)に対して、複数方面から望み通りのオファーが届いているようだ。

2013年からチェルシーに所属して、今季いっぱいで契約が満了するウィリアン。今季も公式戦47試合11得点9アシストの数字を収める傍らで、長らく続くチェルシーとの延長交渉は難航を極めている。

先日に今週中にもチェルシーとの延長交渉がまとまる兆しがあり、一転残留の見方も浮上したウィリアンだが、30日付けのイギリススカイスポーツ』によると、今も移籍の可能性がある模様だ。

チェルシーから依然として残留を求められているというが、バルセロナや元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミからオファーがあるようだ。

しかも、いずれのオファーもウィリアンがチェルシーにも求めている3年契約をクリアするもの。インテル・マイアミに至っては高額サラリーも条件に含まれた3年半契約の提示を受けているという。

アーセナルとのタイトルマッチとなるFAカップ決勝やチャンピオンズリーグ(CL)の戦いが終わるまで、去就を決めない方針だというウィリアン。チェルシーの選手として今季を戦い切ったとき、どのような決断を下すのだろうか。

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