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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。



2003年に移籍したマンチェスター・ユナイテッドで世界屈指のドリブラーとして大ブレイクを果たしたC・ロナウド2009年にはレアル・マドリーに加入し、スター軍団の仲間入りを果たした。

スペインでもゴールマシーンとして得点を量産し、在籍9シーズンで公式戦438試合450ゴールという信じられない成績を残しているが、そのマドリーでの初ゴールは、自身にとってデビュー戦である2009年8月29日に行われた、ラ・リーガ開幕節のデポルティボ・ラ・コルーニャ戦でのゴールだった。

前半にお互いに1点ずつ奪い、1-1で迎えた34分、MFラサナ・ディアラのスルーパスを受け、相手の裏を取ったFWラウール・ゴンサレスがGKに倒され、PKを獲得。このPKを新加入のC・ロナウドが、GKの逆方向にしっかりと決め、追加点を奪った。

これがC・ロナウドゴールを決めるという、マドリディスタたちがこの先9シーズンに渡って眺め続けることになる光景の第1回目となった。

C・ロナウドの初ゴールで勝ち越しに成功したマドリー。試合は後半再び追いついかれたものの、さらに勝ち越しに成功し、3-2で勝利している。

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(出典 news.nicovideo.jp)