(出典 sport-japanese.com)



レアル・マドリースペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)が新契約締結に際して、高額な給与を求めているようだ。

2005年セビージャから加入して以降、公式戦600試合以上の出場数を誇り、数々のチームタイトルにも貢献するS・ラモス。今季もクラブの象徴的存在としてだけでなく、主将としてチームを引っ張り、3シーズンぶり34回目のラ・リーガ制覇に貢献したが、2021年に失効する現行契約の延長に至っていない。

そうした状況もあり、一部メディアで契約更新を疑問視する見方も浮上しているが、スペイン『アス』によると、今季のラ・リーガチーム2位の11得点を挙げ、DFとして1シーズンリーグ最多得点記録を更新したS・ラモスはこの先もレアル・マドリーでのキャリアを積み続ける意向を固めている模様だ。

しかし、プロキャリア最後のなり得る今回の契約更新に向けて、レアル・マドリーに新たな年俸として1700万ユーロ(約20億9000万円)を要求。これは1200万ユーロ(約14億8000万円)程度の現年俸からの昇給要求だという。

先日に師事を仰ぐジネディーヌ・ジダン監督からもレアル・マドリーの選手として残る現役生活の全うを勧められたS・ラモスだが、クラブ新型コロナウイルスの影響で財政状況が悪化。節減が求められる状況だが、果たして。

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