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楽天とバルセロナは21日、バルセロナの本拠地であるカンプ・ノウにおいて、ファンから募集した写真で巨大モザイクアートを製作する共同プロジェクト「THE BIG PICTURE」を発表した。

この取り組みは、全世界のバルセロナファンから写真を募集。約4万6000枚の写真を使用して巨大モザイクアートを製作する楽天とバルセロナの共同プロジェクト。製作した巨大モザイクアートは、2020年9月上旬より「カンプ・ノウ」で掲出される予定だ。

また、楽天はモザイクアートの掲出期間中にAR技術を活用し、本プロジェクトに参加したファンがスタジアムに来場した際に、自身の写真を見つけることができる専用のスマートフォンアプリを提供する予定。さらに、「カンプ・ノウ」を訪れることのできないファンに対しても、オンラインを通じてモザイクアートデジタル版を提供する。

2017年からバルセロナメイン・グローバルパートナーおよび、グローバル・イノベーション&エンターテインメントパートナーとなている楽天。バルセロナとともに、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、サッカー界では無観客での試合開催を余儀なくされ、一般の方々も自由な旅行などが制限されているこのような状況においても、クラブへのサポートを続ける世界中のファンに対し、新たな方法でクラブとのつながりを感じられる機会を提供するため、本プロジェクトの開催を決定したとのことだ。

募集期間は7月21日(火)14時から8月11日(火)の9時59分まで。有効な写真の応募が4万6000枚に達した時点で、募集は終了される予定とのことだ。
[写真はイメージ]

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)