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家族とオフを過ごしたバルセロナコンビが直面、アルゼンチンメディアが映像を公開

 バルセロナアルゼンチンFWリオネル・メッシウルグアイ代表FWルイス・スアレスが休日を共に過ごし、ヨットで係留した直後に「ファンから受けた不快な経験の瞬間」が注目されている。アルゼンチンメディア一部始終を捉えた動画を公開している。

 バルセロナは11日のリーガ・エスパニョーラ第36節バリャドリード戦で1-0と勝利。後日、メッシスアレスが家族たちと一緒にオフを楽しんだなか、ある出来事が起きたようだ。アルゼンチンメディアInfobae」は「メッシスアレスが、バルセロナレアル・マドリードファンから受けた不快な経験の瞬間」とクローズアップしている。

 記事では「2選手がヨットを係留した後、子供たちと一緒に陸上に上がった時に起こった」と言及。近くに止めてあった車に移動する際、10人近くのファンが取り囲むように並び、写真を撮影しながらメッシスアレスに言葉を投げ掛ける動画を紹介している。

「1人の男性が『頑張って。ラ・リーガで優勝しよう』と叫んだなか、別の1人が『ラ・リーガは、もうマドリードが優勝したよ』と付け加えた」

 リーグ戦は36試合を終えて2試合を残すなか、レアル・マドリードが勝ち点83で首位に立ち、2位バルセロナが勝ち点79と追走する。まだ優勝チームは確定していないものの、ファンから「レアルが優勝した」と煽るようなメッセージが飛んだ形で、「メッシスアレスは、どちらも返答しなかった」と受け流す様子も収録されている。

 次節にもレアル優勝(現地時間16日ビジャレアル戦)の可能性があるなか、バルセロナも同日にオサスナと対戦する。(Football ZONE web編集部)

バルセロナのFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレス【写真:Getty Images】


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