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レアル・マドリーセルヒオ・ラモスラ・リーガ第36節のグラナダ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

13日に敵地でグラナダと激突したマドリーは10分にDFフェルラン・メンディが先制点を奪うと、16分にはFWカリム・ベンゼマが追加点。50分にMFダルウィンマチスゴールで1点を返されるが、何とか守り切り、2-1の辛勝を収めた。

後半は防戦一方となるなか、終盤にゴールライン上でシュートブロックをするなど、勝利に大きく貢献したS・ラモスは、勝利は喜んだものの、集中力を欠いたチームに喝を入れた。

「気を抜いてはいけない。何も得ていないからリーグ優勝したいという思いを抱き続けないと。一歩近づいたが、まだ危険はある。(次の)ビジャレアル戦は僕ららのホーム戦であり、僕ら次第だ。目標だった残りの勝ち点を全て獲得しようとしている。うまくいけばリーグを制することができるはずだ。チームは首位になるために多くの長所を発揮しているし、結果がそれを物語っている」

また、グラナダ戦については「リードした後、無意識のうちにインテンシティを落としてしまうミスを犯した。3点目を獲りに行くのではなく、逆に気を緩めてしまった。90分間集中しなければ、どこにも勝てない。今後のためにもこの試合から学び、次に反映させていく必要がある。勝利はしたが、何もせずに何度も試合をして、ゴールを許してしまったり、見過ごせないこともある」と振り返っている。

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(出典 news.nicovideo.jp)