(出典 www.football-zone.net)



キーパス平均0.67本で久保が10位、データが物語る今季の好パフォーマンス

 マジョルカの日本代表MF久保建英は今季リーグ戦で32試合に出場して4ゴール4アシストの結果を残しているなか、データサイト「Alebia Analytics」がスペイン1部リーガ・エスパニョーラの「キーパス」ランキングを発表し、19歳の日本人レフティーが堂々の10位にランクインしている。

 久保は19年夏にFC東京から名門レアル・マドリードへ完全移籍し、シーズン開幕後にマジョルカへ期限付き移籍。シーズン序盤こそベンチを温める試合もあったが、徐々にレギュラーの地位を確保すると直近11試合連続でスタメン出場。特に新型コロナウイルスによる中断期間が明けた6月以降は、第31節レアル戦(0-2)での3人抜きドリブルや第33節セルタ戦(5-1)での2アシストを含む4ゴール演出、第34節アトレティコ・マドリード戦(0-3)での相手DF置き去りのドリブル突破など、強烈なインパクトを放ってきた。

 そんな久保の好パフォーマンスを物語るデータが発表された。「Alebia Analytics」公式ツイッターは、「ラ・リーガにおいて、90分平均で最もキーパスを記録しているのは誰だと思いますか?」とトップ20をリストアップしている。「キーパス」とは、絶妙なパスで決定的チャンスを演出しながらゴールに至らなかったプレーを指す。いわば「アシスト未遂」と言えるデータだ。

 そのなかで平均キーパス0.67本をマークし、10位にランクインしたのが久保だ。チームは18位と残留争いを強いられ、37得点(リーグ12位)・59失点(リーグ20位)と攻守ともに大きな課題を抱えている。久保は右サイドを主戦場に数多くのチャンスを作り出しており、味方が決めきれない場面も少なくない。苦戦を強いられるマジョルカにおいて、久保の奮闘ぶりが見て取れる。リーグ5位に入っているドリブル数に次ぐランクインとなった。

 なお、断トツ1位に輝いたのは得点(22)とアシスト(19)でもリーグトップに立つバルセロナのFWリオネル・メッシ。久保のおよそ倍の数を記録している。

「Alebia Analytics」調べによるラ・リーガの今季キーパスランキングは以下の通り。

1位 リオネル・メッシバルセロナ/FW) 1.30本
2位 サンティ・カソルラ(ビジャレアル/MF) 0.83本
3位 ジェイソン(ヘタフェ/MF) 0.77本 
3位 フェラン・トーレスバレンシア/MF) 0.77本
5位 マティアス・バルガス(エスパニョール/FW) 0.75本
6位 デニス・スアレス(セルタ/MF) 0.73本
7位 アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリード/FW) 0.72本
8位 エデン・アザールレアル・マドリード/MF) 0.69本
8位 マヌ・トリゲロス(ビジャレアル/MF) 0.69本
10位 久保建英(マジョルカ/MF) 0.67本(Football ZONE web編集部)

マジョルカMF久保建英がキーパスランキングで10位にランクイン【写真:Getty Images】


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