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首位レアルに勝ち点1差に迫るも、フル出場を続けるメッシへの負荷は高まる一方に

 バルセロナは現地時間11日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第36節アウェーでのバジャドリード戦に臨み、1-0で勝利を収めた。13日に試合がある首位レアル・マドリードとの勝ち点差を「1」に詰めた一方で、懸念の声が上がっているのはエースアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの“出ずっぱり”の状況だ。

 この日の結果次第では今節のレアル優勝が決まるという状況で、バルサとしては絶対に勝たなければならない一戦で仕事をしたのはやはりメッシだった。前半15分に敵陣高い位置でのボール再奪取を契機に攻撃をつなげると、メッシラストパスに反応したチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが右足シュートを放ち、先制ゴールゲットした。

 その後バルサフランス代表FWアントワーヌグリーズマン、DFネルソン・セメドらが迎えた決定機を決めきれず、後半もメッシの直接FKが相手GKに阻まれるなど追加点を挙げられず最少得点差での勝利となったが、ひとまずはレアルとの勝ち点差を詰めることには成功した。

 今季20ゴール20アシストを記録するなど、相変わらずメッシは絶対的な存在感を放っている。ただしその一方で懸念されるのはプレータイムだ。ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」の出場履歴を見ると、6月のリーグ再開後から9試合連続でフル出場を続けている。体力のコントロールも巧みなメッシとはいえ、中2、3日の試合が続く超過密日程の中では負荷も非常に大きいだろう。スペイン紙「AS」によると、それについて問われたキケ・セティエン監督はこのように返している。

「(メッシを休ませる必要はないか?)確かに……。私は以前もそれについて言及したが、スコアがとても拮抗していた。もし前半により多くのゴールが決まっていたら、もう少し温存しただろう」

 バルサリーガと同時に、8月にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の集中開催も控えている。メッシに代わる存在は現状のバルサにはいないだけに、大黒柱の起用法はセティエン監督としては悩みの種になり続けるかもしれない。(Football ZONE web編集部)

バルサFWメッシの負荷が懸念されている【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)