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ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーが、公式戦通算500得点に到達した。

マドリーは10日、ラ・リーガ第35節でアラベスと対戦。11分にFWカリム・ベンゼマゴールで先制すると、後半立ち上がりにFWマルコ・アセンシオのゴールで追加点。本拠地サンティアゴ・ベルナベウで快勝を収めた。

マドリー公式によると、1点目のベンゼマゴールで、チームジダン体制以降で500得点に到達。207試合目での達成で平均2.4ゴールの計算だ。

実に全試合の90%にあたる187試合でネットを揺らしており、その内訳はラ・リーガ342得点、チャンピオンズリーグ93得点、コパ・デル・レイ43得点、クラブワールドカップ9得点、ヨーロッパスーパーカップ5得点、スーペル・コパ8得点となっている。

スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、500得点に到達したのはジダン監督以外ではミゲル・ムニョス氏ただ一人。1960年から1974年にかけて指揮し、605試合で1226得点を記録したという。

また、500得点に迫った監督としては、ビセンテ・デル・ボスケ氏が246試合で490得点、ジョゼ・モウリーニョ監督が178試合で475得点、レオ・ベーンハッカー氏は197試合で404得点だったようだ。

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