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今季限りでのミラン退団が濃厚と見られるイブラヒモビッチインタビューで胸中吐露

 イタリアセリエAACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューに応じている。来季の監督就任が濃厚とされるラルフラングニック氏について「ラングニック? それは誰だ」と言い放っている。

 イブラヒモビッチは昨年いっぱいで米MLSロサンゼルスギャラクシーとの契約が満了。それに伴い、ミランが獲得に動いたことで1月にフリーでの加入となった。半年契約のイブラヒモビッチには来季の契約オプションがあるものの、合意は難しいと見られている。

 その状況下でイブラヒモビッチは、経営サイドの1人であるイヴァン・ガジディス最高経営責任者(CEO)との対話が必要だと話している。

「自分自身のため、チームのために面と向かって話すことが必要だった。だが、将来についての説明が必要だった。自分の将来も、ミランの将来も。だから、ガジディスと顔を合わせて話すのが求められた。だが、こんな状況ではチームに残るのは難しいだろう。ラングニック? それは誰だ」

 ガジディス氏と経営権を持つ米ファンドエリオットマネジメント」がラングニック氏の招聘に動いたとされ、強化部門の幹部だったOBの元クロアチア代表ズボニミール・ボバン氏と元イタリア代表パオロ・マルディーニ氏のタッグと対立。結果としてボバン氏が解任される内紛となったが、イブラヒモビッチの獲得に尽力したのはOBの2人だったとされる。やはり、イブラヒモビッチと経営サイドの対立は現実のものであるようだ。

 イブラヒモビッチは、新型コロナウイルスの感染拡大により中断したリーグ戦が再開したことで8月末まで延びた今シーズンについて、「今は無給でプレーしている」と発言。2カ月分の給与支払いを求めず「情熱のみでプレーしている。2か月後の状況を見てみよう」と話す。

 その一方で「ミランの後にどんなクラブプレーできるか分からないが、扉は閉じない。だが、自分の言葉に意味がある場所でしかプレーをするつもりがない」と、今のミランではイブラヒモビッチの発言が聞き入れられないことを示唆した。

 先日の首位ユベントスとの対戦でも1ゴール1アシストで勝利に貢献するなど確かな実力を発揮しているイブラヒモビッチだが、ミランでの生活は終わりに近づいている。(Football ZONE web編集部)

ACミランのFWズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】


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