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スペイン代表MFダビド・シルバは、今シーズン限りでのマンチェスター・シティ退団が決定している。

現在34歳のシルバはキャリアの後半に差し掛かっているものの、8日に行われたプレミアリーグ第34節のニューカッスル戦に先発フル出場。直接FKからチームの4点目を記録していた。


この試合ではゴールだけでなく、スタッツも素晴らしい数字を残しており、タッチ数は136回、パス数は112本、危険なパスは65本、デュエルは14回、タックルは2回、シュートは4本となっていた。また、ガブリエウ・ジェズスとラヒーム・スターリングゴールアシストしていた。

2010年バレンシアからシティへと加入したシルバは、プレミアリーグで4度、FAカップで2度、リーグカップで5度優勝。強豪の仲間入りを果たしたシティを支えてきた存在となっている。

クラブの成功とともに歩んできたシルバだが、クラブがどのように讃えるかという点で、エティハド・スタジアムの外に銅像を建てるという話が浮上。この件についてジョゼップ・グアルディオラ監督が応えた。イギリスBBC』が伝えている。


「わからない。このクラブには信じられないほどの多くのトッププレーヤーがいた」

パブロ・サバレタ、ジョー・ハートヴァンサン・コンパニダビド・シルバセルヒオ・アグエロのようにだ。このチームの選手たちが、このクラブの存在を助けている。そのようなことから、通りやピッチに名前をつけた」

「彼が行ってきたことは、信じられないし、素晴らしい。今日の試合だけでなく、過去10年間だ」

「我々が望むのは、みなさんがクラブレジェンドの1人である彼のために、エディハドでの試合へ戻ってくることだ」

これまでのシティでは、公式戦通算430試合に出場し76ゴール139アシストを記録している。今後の去就には大きな注目が集まり、Jリーグ入りの噂も浮上していたが、果たしてどうなるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)