リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、自身が率いるチームについて言及した。4日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今シーズン、30年ぶりのリーグ優勝を成し遂げたリヴァプールだが、2日に行われたプレミアリーグ第32節ではマンチェスター・Cを相手に0ー4で黒星を喫した。しかしクロップ監督は、この“王者”としての敗戦が、チームをより高めることができると信じているようだ。以下のように語っている。
「我々はシティに負けた。その結果を変えることはできない。しかし、ポジティブに変換することはできるね。チームの改善すべき点が多く見つかったんだ。他のチームが私たちにどのようなサッカーを展開してくるのか、今後もしっかり準備しなければならないね」
「多くの人にとって、敗戦から立ち直るには時間が必要だ。感情もそう簡単には抑えられない。しかし私は、常に未来に向かって改善を続けたいと思っている。そして、より良いメッセージや姿勢を発信することで、少年たちの力になれると思っているからね。今シーズン、リヴァプールは優勝を決められたが、もっと強くなれると思っているよ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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