(出典 sport-japanese.com)



今季、ブレシアに3年契約で加入することとなったマリオ・バロテッリ。養父母の下で育った地に戻ってきたということで、復活も予期されていた。

9月に行われた強豪ナポリ戦で初ゴールを決めた場面がこれ。コーナーキックからのヘディング(動画3:18~)だ。

トナーリからのキックを見事に合わせ、まさにストライカーというヘッドを決めていた。

ただ、それから今季は19試合に出場して5ゴールチームも最下位に沈んでおり、結果に結びつかなかった。

さらに新型コロナウイルスによる中断を終えてからは練習の無断欠席疑惑が報じられ、ブレシアの会長マッシモ・チェリーノとの対立が表面化していた。

そして『CalcioNews24』が伝えたところによれば、今回ブレシアはバロテッリに対して契約解除の通知を送ったとのこと。

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もともとバロテッリの契約にはセリエBに降格した際に契約を解除することができるという条項は付随していた。

現在はまだ降格が決定したわけではないのだが、これによってもうバロテッリチームから除外されることに…。

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