サンプドリアに所属するDF吉田麻也が日本時間1日、自身のSNSを通じて古巣サウサンプトンとの契約満了を報告した。
現在31歳の吉田は2012年夏にVVVフェンロからサウサンプトンへ完全移籍。負傷に悩まされる時期や、慣れないサイドバックでのポジションも経験しながら信頼を得ると、ゲームキャプテンを務めるなど、クラブを代表する選手の一人となった。プレミアリーグでは通算154試合に出場し、6ゴール2アシストを記録。37回のクリーンシートを達成した。
しかし、今シーズンのプレミアリーグでは8試合の出場にとどまり、今冬の移籍市場でサンプドリアに今シーズン終了までの契約で加入した。サンプドリア加入後は、ここまでセリエAで4試合に出場している。
吉田は自身の公式インスタグラムを更新し、サウサンプトンとの契約満了を報告。7年半在籍したクラブへの感謝を綴った。
「本日、僕とサウサンプトンFCの契約は正式に終了しました。この8年間、僕のすべてを捧げてきましたが、クラブからはそれ以上に多くのものを与えてもらいました。感謝してもしきれません」
「しかし、後悔していることを一つ挙げるとすれば、それはチームメートやスタッフ、友人、ファンに適切な別れを告げられなかったことです。まぁ…これもサッカーの一部です。常に「We March On(クラブのスローガン)」をお忘れなく!いつかまたお会いしましょう。セインツ(クラブの愛称)よ、ありがとう」
(出典 news.nicovideo.jp)
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