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 チェルシーフランク・ランパード監督が、クラブに所属するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチを称賛した。イギリスメディアスカイスポーツ』が27日に報じている。

 チェルシーは25日にプレミアリーグ第31節でマンチェスター・Cと対戦。プリシッチが先制点を挙げ、試合は2-1でチェルシーマンチェスター・Cに勝利を収めた。ランパード監督はプリシッチについて「彼は本当にビッグプレーヤーになれると思う」と述べ、次のように称賛した。

「彼は若い年齢でドイツブレイクした後、チェルシーのようなビッグクラブに移籍したから、明らかに期待は高いと思われるが、年齢を考慮しないといけない」

「彼のクオリティに疑いの余地はないし、プレーを改善することに熱心に取り組んでいる。負傷で時間を費やしたため、その分ハングリーだ」

 また、ランパード監督はプリシッチが「スターリングやサラー、マネのような選手になれる可能性を持っている」と言及。リヴァプールエジプト代表FWモハメド・サラーマンチェスター・Cイングランド代表FWラヒーム・スターリングリヴァプールセネガル代表FWサディオ・マネのような、リーグを代表するフォワードになれる可能性を述べた。

「彼は彼らのようになるために必要なことを理解している。彼は絶対に才能を持っており、彼らのようなレベルに到達する必要がある」

 現在22歳のプリシッチドルトムントの下部組織出身。2016年トップチームデビューを飾ると、在籍した4シーズンで公式戦127試合に出場して19ゴールを挙げた。2019年チェルシーに移籍すると、今シーズンプレミアリーグ18試合に出場して7ゴールを記録。チーム内では、イングランド代表FWタミー・アブラハムに次いで2番目の得点数となっている。

ランパード監督がプリシッチを称賛 [写真]=Getty Images


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