レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、マジョルカ戦で対戦したMF久保建英のパフォーマンスを称賛した。24日、クラブ公式サイトが伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第31節が24日に行われ、久保が所属するマジョルカはアウェイでレアル・マドリードと対戦。試合はホームのレアル・マドリードがブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのゴールで2-0と勝利し、首位の座を守る形となった。レアル・マドリードからレンタル移籍中の久保はフル出場し、試合には敗れたものの、ドリブルで敵を翻弄して2枚のイエローカードを誘発するなど堂々たるプレーを見せた。
久保のプレーを目の当たりにしたジダン監督は試合後、今夏自身が獲得を決めた19歳のパフォーマンスをこのように評している。
「とても良い。彼は素晴らしい試合をした。彼がどういう選手なのか我々は知っていて、今日それを証明した。とても器用な選手で、常に相手ゴールへ向かい、彼の試合に私が驚くことはない。この先どうなるかみていく。今我々が気にかけるのは、ここにいる選手とともに何をするかということだ」
久保のハイパフォーマンスにも驚きはないとしたジダン監督。自身のポテンシャルを信じ獲得にこぎつけた指揮官のもとで、久保が活躍を見せるときは来るのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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