レアル・マドリードの情報を伝えるメディア『Defensa Central』によると、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミの獲得をクラブに依頼し、5000万ユーロ(約60億円)のオファーを提示したという。
ハキミはレアル・マドリードが保有権を持ち、直近2シーズンはドルトムントに期限付き移籍していた。今季で移籍期間が終了し、レアルに戻ることになるが、スペイン代表DFダニ・カルバハルとのポジション争いが待っているため、チェルシーやパリ・サンジェルマン、ユヴェントスなど、多くのビッグクラブが獲得に興味を示していた。
その争奪戦にマンチェスター・Cも参戦する形となり、レアルに5000万ユーロを提示したそうだが、ジネディーヌ・ジダン監督がハキミを来季の戦力として構想に入れており、売却は視野に入れていないため、「No」を突き付けたという。
以前の報道では、レアルがハキミの移籍金を6000万ユーロ(約72億5000万円)に設定したと報じられていたが、ここに来て状況が変わった模様。ハキミが来季、レアルに復帰する可能性は限りなく高くなったと言えそうだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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