(出典 www.football-zone.net)



クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(34)が、レアル・マドリーでの引退を希望した。スペインマルカ』が伝えた。

2012年夏にトッテナムからマドリー入りしたモドリッチ。加入初年度から出場機会を掴み、クラブ公式戦通算334試合22ゴール52アシストを記録するなど、チームの心臓として活躍を続けてきた。

2018年にはバロンドールを獲得したモドリッチだが、現行契約は2021年夏までとなっており、メジャーリーグサッカー(MLS)行きの可能性が取り沙汰されている。

しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたモドリッチはマドリーで現役生活を終えることを望んだ

「あと2年は高いレベルプレーできると確信している。レアル・マドリーで引退したいと思っているが、それはクラブ次第だ」

また、マドリーで6シーズンにわたり共闘したユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについても言及している。

「史上最高の1人だね。クリスティアーノは常に勝利を望んでいる。それが伝染して僕たちをやる気にさせてくれたよ。彼は素晴らしい心の持ち主で、常に困っている人たちを助ける準備ができているんだ」

マドリーが常に移籍先の候補に挙がっているパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアンムバッペについては「彼は全てを持っているが、クオリティを飛躍させるためには、簡単に勝てないリーグに行くべきだと思う」と成長のためには移籍が必要と自論を述べ、「ヴィニシウスにも大きな可能性があると思っている」とチームメイトの若手にも期待しているとコメンと。「そして、僕が好きなのは、デ・ブライネとスターリングだ」とし、マンチェスター・シティを支える2人が好きであることを明かした。

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